野尻湖の新蕎麦打ちには、娘も行きたい、新蕎麦食べたいというので付いてきた。
地元の野菜でワインをちびちびやっていたら「そろそろ始めるか!」と、おばあちゃん、気合いが入った。
「やって見たい!」と、娘。
おばあちゃんの指導で、捏ね、のばし出した。
「粘土捏ねてるみたい」
百年経っている蕎麦包丁でカットしはじめたら、娘はゆっくり切っているが、細さ揃っている。
私だけで5ザルほど食べ、たくさん打った蕎麦、全て無くなってしまった。
柱時計が7回鳴った。
ブリキの湯たんぽが石油ストーブの上に乗っている。
おばあちゃん、次は雪解けの春来ます、そして来年の新蕎麦もよろしく。
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