昨晩ビール無しだったので、昼からカフェでローカルビール「Leffe」
エールのちょっと甘目。やっぱりビールはロンドンだね。
もっとドライで重めのと適当に別のブランドのを頼んだら更に甘かった。
そして心配したとおり眠くなったので昼寝して、夕方シャワー浴びで、さあディナーだ!
レンヌの夕食はどこも7時から始まる。
ロンドンでビーフは28日熟成がある程度のレストランの標準だが、レンヌに入ったら熟成表示などどこにも無い。
パリの中心部でドライエージドビーフはたくさんあるのだが、レンヌまで来ると、必要無いのか、やらないのか、熟成していても表示などしないのか不明。聞こうにも言葉がわからない。何しろ注文するだけで精いっぱい。
スターターにトマト。スライスにチーズ乗せ。バルサミコソースにハーブソースが絵画的にアレンジ。どこ行ってもいちいちロンドンとの違いに感動。
プロペラ機でたった1時間20分飛んだだけでこれだけ食文化が違う。
鴨のサラダなんて、養殖じゃなくて天然物だよ!
おまけにフォアグラまでトッピング。リンゴまであしらわれている。葉野菜はどれも肉厚で、ここらへんはやっぱり農業国。
そしてメインにフランス産のビーフを注文。ミディアムと頼んだら「焼き方がうまくいってなかったら言って下さい、やり直します」とある程度英語が話せる貴重なウエイター。
親切だね〜〜
モモ肉の塊をグリルしたステーキが出て来た。一枚じゃなく1個ごろり。
焼き具合抜群。
熟成されていなくはないようだ。しかしみっしりと歯ごたえがある、モモだからこんなものだろう。
素朴なフランスビーフだった。
この店、レストランというよりもカフェに近いのだが、なかなかよい店。
レンヌはこんな店ばかりのグルメタウンのようだ。
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