2012年9月5日水曜日
1208ストックホルム07:食品市場の熟成牛肉
湾を船で回ると、歴史的な建物がずらりと並び、ため息の出るような帆船がそこら辺に当たり前のように停泊している。
中心部の北東にある食品市場は、レンガ壁の歴史を感じさせる大きなホールで「SALUHALL」。
入った途端「うわぁ〜〜〜!」と歓声。
見ただけでよだれの出る、肉、それも充分に熟成した牛肉いっぱい、鮮度の良い魚介類、チーズ、野菜、そしていくつかの肉屋や魚屋の横にはカウンターテーブルがあり、ワイン片手に料理を食べている。
今晩はここで売っている熟成牛肉のステーキを食べようかとメニューを見たら無いので肉屋の親父に「あそこのステーキここで食べられるか?」と聞いたら「ノー」
イクイップメント〔調理器具〕が無いから出来ないそうだ。グリルが無く、鍋やスチーム程度で簡単に温める程度の料理しかできないのだ。残念。
これがアパートなら当然買いまくって帰る所だが、ホテルでは何ともならず、次回に回すことにした。再びストックホルムに来る屁理屈が出来たと喜ぼう。
(2012年8月記)
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