常に満席で予約が取りにくい京都の老舗料理店で、どんな包丁を使っているかと見せてもらったら、なんと、最新の衛生管理対応型ナイフだった。
一般的にHACCP対応と言われているが、正確には、汚れにくく、洗浄しやすい型となる。
包丁の汚れて洗浄しにくい部分は柄と刃本体が刺し込まれている柄の部分だ。
この部分に汚れが溜まったり、木の柄の場合は中にバクテリアとカビが忍び込む。
衛生管理対応型ナイフは、柄と刃が一体で境目が曲面になっている為、汚れが溜まらず、洗浄もしやすい。
老舗でもこういった所は改革しているんだな。
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