2009年8月11日火曜日

09パリ-05:小さなコンサート




パリの8月は、高級ブティックや高級レストランは全部休み。
オペラ座などの大きなコンサートも全く無い。
市内の高級アパートはほとんど不在で、多くは南フランスなどにバカンス。
おかげで車は少なく渋滞無し、空気はきれい。
だからとても居心地がいい。
市場の8割は休みだが、小さなレストラン、カフェ、一部の店はやっているので、不便はない。
教会やミニシアターでは小さなコンサートが毎日数カ所から十カ所程度で開催されている。
どのコンサートも1時間半ぐらいで、15から25ユーロ程度。
エントリーもあり、こちらはもちろん無料。
この情報は「パリスコープ」という毎週水曜日発行の情報誌に載っている。
パリに着いたらすぐに購入し、詳しくチェック。
今日は豪勢なステンドグラスで有名な「サント・シャペル」でビバルディの「四季」
入門編だな。25ユーロ。
最初女性4名でイントロ曲が始まったが、音が濁っていてたいしたことない。
なんだ、と思ったが、すぐに主役のハンサムなリーダーがバイオリンをひっさげて登場。
バイオリンというのは、楽器と演奏者で全く違ってしまうが、今回はその典型。
音質、迫力、技巧、面白かった〜〜〜!

0 件のコメント: