2009年8月7日金曜日

09パリ-03:エスカルゴが……




アペタイトにネギのサラダがなんだかかんだかというのを頼んだ。
大きな皿にドテッとしたのが乗っている。
ナイフで切ろうとしたが、なかなか切れない、しかし硬くはなく、繊維に直角に切りにくい。
力を入れて何とか切ったら、ネギだった。
ソースを外して見てみたら、太いネギ。
下仁田ネギに似ている。(スーパーでこのネギを見付けた)
根本から先端の葉まで、丸ごとボイルして、その上にソースがかかっている。
食べにくいし、味もたいしたことないので、ちょっと食べて「次」

エスカルゴ(らしきに読めた)を第2皿に頼んだのだが、「焼き方は?」と聞いてきたので、変だなと思いながら、まあステーキと同じようになるのかな? と、さすがパリ(なのかな?)
出て来た皿は全く違って、どでかく薄いステーキ状の肉。
ウィーン名物シュニッツェルのようにも見えるが、揚げて無く、焼いてある。
一切れ食べたら、仔牛。
さっぱりと、軟らかい。しかしふくよかな味。
だから焼き方を聞いてきたんだ。
エスカルゴが間違えて魅力的仔牛ステーキに。

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