2009年6月19日金曜日

博多の魚






博多には玄界灘や長崎から美味い魚が集まってくる。
全国セミナー博多開催の前日、まずは「ふじ本」へ。
TEL092-271-1968 ホテルオークラ、正面玄関を出て右の信号渡ったところ
ここは博多に来たら必ず来る店。
この店、いつ行っても、最初の突き出しは名物ふろふき大根。
冬なら普通だが、夏でも同じく熱いのが出て来る。
トッピングがその都度違い、今回はとろとろのスジが乗っている。

ホクホク食べているところに、ゴマサバが来た。
ここで使っている胡麻はぴかぴか光っている。
鯛の刺身は一瞬湯引きしてあり、皮が香ばしい。

ここのコノワタは繊細なんだよな。
ウズラの黄身との相性がいい。

大きな揚巻がが来た。
貝から身がはみ出している。
加熱のタイミングが抜群だとこうなる。
焼いていて、わずかに膨らみかかったところであげる。

2009年6月17日水曜日

アサリのスパゲティ


夏に入っても、大きくたくましいアサリはあるが、価格は小さいのの2倍だ。
しかしこの横綱あさりの魅力には負ける。
豪快にバシャバシャ炒めていたので何かと思ったら、スパゲティになって出て来た。
汁までスプーンで飲み尽くしてしまうな。

2009年6月16日火曜日

焼き鯖寿司




最初出て来たときは衝撃的だったが、消滅せず、長く売れ続けている「みち子の鯖寿司」
最近では吉祥寺のデパートでも売っていて、時々買ってくる。
脂たっぷりの鯖だけでなく、中にちょっと挟んである椎茸と生姜が隠し味で決まっている。
まじめに、品質落とさず、うれしいね。

2009年6月15日月曜日

鱧(はも)一番





春が過ぎ、時々暑くなる日が出て来ると、鱧が待ち遠しい。
今年の鱧一番は、お茶の水の天ぷらだった。
半透明に花びらのように開いた落としは、初夏の象徴だ。

腹が減っていたので、途中でちょっとつまみ寿司。
5個だけの皿なので、ちょちょいとつまんで、天ぷらに続く。

天ぷらも稚鮎が出て来た。
茄子の天ぷらも初夏だな。

2009年6月11日木曜日

西遊記






北京から西域、そしてアラブまで、シルクロード味の旅が名古屋で出来る。
名鉄グランドホテルの中華「カンメイホウ

ここは北京の宮廷料理のシェフなのだが、焼き餃子など、日本人に合わせた料理もある。
メニューを見ているだけで楽しい。
ラクダの瘤だの、スッポンの縁側と、とんでもない料理も沢山。

今日は、まず、
白菜の洋辛子づけは、ぴりっと刺激的香り。
アワビの蒸し煮は、厚いアワビが軟らかくふくよか。
茄子のニンニク醤油は、つぶしたクルミがぱりぱりと茄子と合う。
ミミガーは、ごままぶし。
これは絶対食べなければ、焼き餃子。一人2つずつ。
出ました! ラクダの瘤(こぶ)は、脂肪の塊で、これでラクダは砂漠で生きられるのかと納得。
ナマコと豆腐は、これだけ食感が違うのがどうして融合するのか不思議。
そして、西の果てに行き、羊のイスラム風。香辛料がアラブのまっただ中。
アラブに行ったと思ったら、今度は揚子江河口あたりに一瞬戻り、ナマコとボラの浮き袋。
魚の浮き袋は、香港の食材問屋街を歩いていると、風船のように膨らませて売っている。
これがスープや料理になると、どうしてこんなに変貌するのかと思うほど、とんでもない素晴らしさになる。
そしてまた山中に入り、鹿肉の黒こしょう和え。

東から西へシルクロードを走り、アラブに行ったと思ったら瞬間東の海べり河口に戻り、そして山中。
この店に来ると、西遊記そのまま。
不思議な旅が出来る。

2009年6月8日月曜日

蕎麦街道



米沢市郊外の置賜は、田畑の間などあちこちに蕎麦屋があり、13軒だかが登録連携している。
そのうちの1軒は「ぶどう松茸ライン」というローカル道路の脇にあり、周りは米沢米の田んぼや蕎麦畑。席数12ばかり。
いつもはざるそばだが、同行者がメニューにかき揚げがあるのを見つけて頼んだ。
大きく、立体的にさっぱりと揚げられている。
蕎麦はつやつや、タレは薫り高く、毎回山菜や漬物がちょっと付いてくる。
初夏の風がさわやかに抜けていく店内の端には、焼酎の一升瓶が名札をつけてずらりと並んでいる。夜は居酒屋になり、仕上げに蕎麦で、代行で帰るのだろう。
米沢の田舎を走るのなら、蕎麦屋を探してください。
店を出るとき「おしょうしな」(米沢弁で、ありがとうございます)

2009年6月4日木曜日

山菜パーティー






春の終わり、夏の初めの東北は、風さわやか、水(酒)おいしく、そして山菜が最終時季。
今年も米沢の「志乃」で山菜パーティーを開いた。
しどきはとろとろで、山のえぐみが新鮮。
しおではアスパラを田舎風上品にしたよう。
どほなはしゃっきり。
あざみは米沢名物唐辛子をちょっとまぶして香りいっぱいのこってり。
ウドは初夏の苦み。
姫竹は白味噌煮で初物のキシキシ感。
ワラビの一本づけはあらあらしい野生。
仕上げはアザミとウドとタラの芽の天ぷら。
タラの芽は山菜の魅力爆発。
ああ、満足満足!
では、また来年。