2012年7月2日月曜日
マタギの旅-3:阿仁マタギ駅
マタギの資料館へ向かっていたら「阿仁マタギ駅」のサイン。
マタギの名のつく駅があるとは知らなかった。
秋田内陸縦貫鉄道というのは人気のある鉄道で、旅行誌などに紹介されている。
駅に降りていったらちょうど列車が来る時間で、1両だけの車両がトコトコと回りに何もない線路を走ってきた。
数名居り、数名乗り、田んぼの中を走り去る。
マタギ資料館は森吉山麓 打当温泉 マタギの湯の横にあり、150円。
マタギというのは火縄、火薬、毛皮で造った防寒靴など、器用に工夫していたことがわかる。
弾丸は自作の丸い玉で、鍛冶も必要だったわけだ。
この地域のマタギについては小説「黄色い牙」志茂田 景樹 (単行本)に詳しい。
また、マタギについては「邂逅の森」熊谷 達也 (単行本)もある。
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