2012年7月17日火曜日





ギンギンに冷えたビールのあと、私の焼酎のボトルを頼んだら「その前に、とっておきの焼酎をご馳走しましょう」と女将。
「甕雫」で、これは何度か飲んだ素晴らしい焼酎だが、これはかなり大きい。
厳重にパッケージしてある箱を開けたら、さらに木箱が入っていて、その中から石の甕が出てきた。
これは、この甕雫の中でも最高グレードの「極」
白磁風に光る甕を開け、付属の柄杓で「はいどうぞ」と、かち割り氷入りのグラスにとぽとぽと。
カラカラと回し冷やして、ぐびりと口に含んだら、さわやかな香りが鼻から頭に抜けた。

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