2009年4月15日水曜日
0904ロンドン10:オペラハウスの休憩
ロイヤルオペラハウスのチケットオフィスで、人気のパーセル「ダイドーとイニーアス」、ヘンデル「エイシスとガラティア」を買おうと思ったら売り切れだった。それなら翌日の「白鳥の湖は?」と聞いたらこれも売り切れ。
すごいね。バレエ、オペラ、どんどん売り切れ。
それでもあきらめきれず、しばらくして違うツアーディスクで聞いたら4席空いた。
2時間ほどの間に出たようだ。すぐに2席確保。
ポスターには「オペラ&バレエ」とあるが、この2つがどのように一緒になるか判らなかったのだが,幕が開いて判った。
オペラが進行している中で,背景の情緒描写の形でモダンバレエが出てくるのだ。
パーセル「ダイドーとイニーアス」に続き,ヘンデル「エイシスとガラティア」も同じくオペラとモダンバレエ。
両方とも感動的。
オペラとモダンバレエがこのように融合するなんて,信じられない。
この演出家、天才だな。
ロイヤルオペラハウスは、休憩ホールが近代的。
幕間にに行ったら,中二階にテーブル席が宙に浮いているように配置されている巨大ホール。
オペラとモダンバレエの融合に興奮し,すごかったねー,面白いねー等と話しているのだろう,千人以上の人々がビールやワインを飲みながら話す響きは,轟々と高い天井にこだましている。
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