2008年12月8日月曜日
神戸で田舎そば
毎年秋は神戸で三日間のセミナーがある。
一泊目に向かったのは必ず飛び込む「みやもと」
078-321-0237 神戸市中央区下山手通り1-1-6
ここは鮮度最高の刺身がたっぷりのすりたてワサビと共に出て来る。
サワラの刺身に、ワサビを乗っけて、ワサビに少し醤油が付く程度にして口に入れ、ゆっくりかむ。
表面ぱりっと焼いてあるので、焦げた風味が刺身の旨味を刺激する。
これは「焼き霜」といっているが、なぜこうするか聞いたら、身が柔らかい魚なので、身が崩れないように焼き目をちょっとつけたところから始まったのではないか、ということ。
下仁田ネギ焼きは、直火で焼いただけ。薄味のもろみ味噌が添えてある。
こういうの、いいねー、素材の味そのまんま。
この店は、最初に仕上げの蕎麦を予約しておかないと、無くなってしまう。
今日ももう予約済み。
出て来たのは「田舎蕎麦」
これがまた太い蕎麦なんだよねー。
割り箸の太さに近い。
田舎蕎麦が太いと、かんだとき、蕎麦の香りが怒濤のごとく口内から鼻に抜ける。
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