月はベルリン・フィルの本拠のフィルハーモニーホールも休み。
見学ツアーも休み。
外から見て満足しておしまい。
久しぶりに豚肉を食べたくなって、カフェやバー、レストランが密集している川岸エリアを探したらウィーンをコンセプトにした店を発見。
まずはウィーン風ソーセージを一本。
ウィーンの味だね、久しぶり。
豚のネックをビールマリネしたのがある。ネックそのものだと硬いはずだが、どうなっているのか。それもステーキと書いてある。なんだかわからないので注文。
その間に二杯目のビールにベルリンの地ビールを頼んだら、ちょっと高いだけあって素晴らしい。
ネックのステーキがドシンと来た。でかい塊。
ソースやポテトと一緒に盛り付けてあるのでどうなっているのかカット。
これは肩ロースのネック側を分厚くステーキ状にカットしてある。
うまく焼けてジューシーに仕上がっている。
それにしてもすごい量。
さっき隣りに座ったおばさんも海外からの一人旅のようで、英語のメニューを首を傾げながら分析中。「どこから来たんですか?」と聞いたら、私が知らない国名か聞き取れないかでわからない。
どこ? と聞いたら、ロシアに近い東ヨーロッパのあたりの国のよう。いろいろな国から集まっている街だな。
ベルリンに来て気が付いたのだが、レストランの会計をウエイターやウエイトレスが直接やっている。自分で現金の財布を持ってやり取りしているのだが、この街の特徴なのか……
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