2010年1月11日月曜日

かつお節シリーズ7:美々卯へ



鹿児島のかつお節視察で協栄鰹節に「みみう向け」と書いたサンテナがあり、かなりの量がある。
「これ、あの美々卯ですか?」と国澤さんに聞いたら「そうです」
なるほど、美々卯のスープの美味しさは、このかつお節を店で削って使っているところから来ているのか。
となったら、久しぶりに行きたくなった。

そこで後日、鹿児島視察メンバーが、東京の美々卯京橋店に集合。

特性の鍋にスープを巨大徳利から注ぎ、ガス火で熱くなったところにうどんを入れる。
そう、うどんを最初に入れる。
このうどん、ゆっくり鍋を楽しんでいても、煮崩れない、しっかりした質と歯ごたえ。
その上から他の具を入れ「貝の蓋が開いたらどうぞ」
うどんすき鍋専門のお姉さんがペースを見ながら親切に面倒を見てくれる。

貝が開いた。
では、まずは、宴会のきっかけになったスープをひとすすり。
う〜〜ん、うまいね〜〜〜!!
かつお節の現場を見てきたあとなので、美味しさ倍増。
寒いうちに、一度どうぞ。

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