2014年8月6日水曜日

1408EU-03:海老と未だあるホワイトアスパラ

 市場で仕入れた海老をオリーブオイルとベーコンの油でさっと炒める。
同じく屋台の八百屋で仕入れたホワイトアスパラを茹でる。
海老ははかない。殻を開けたらあっという間の一口。
未練たらしく頭の中をほじると、もうちょっとあった。
ホワイトアスパラは、シャキッ、ではなく、パキッ!
5月が旬なのに8月初めでも未だ美味しい!



2014年8月4日月曜日

1408EU-02:イスラエル広場のマーケット

 一昨年行ったマーケットに行く途中、自転車に日の丸を付けたおじさんが信号待ちしているので声を書けたら「日本人ですか!!!」と大喜び、数年かけて世界を回っているという。
今日は64歳の誕生日で、次の目的地はノルウエー。
あと5年の計画だというので、終わった頃は70歳。
いい生き方だね、夢いっぱいの顔している。ゆっくり気をつけて旅を続けて下さい。

数年前に出来たイスラエル広場のマーケットは相変わらず魅力的で繁盛している。
http://torvehallernekbh.dk/


 ガラス張りの市場棟が2頭並び、外側には屋台店がひしめく。
金曜日の午後とあって、広場の特設舞台ではオペラの公演。
皆さんビールやワインを飲みながら楽しんでいる。
今晩の海老と、明日の晩の豚肉、2日分のワインを一本仕入れ。ビールは重いからアパート下の店で買おうか。


2014年8月2日土曜日

1408EU-01:コペンハーゲンでオーストラリア産Wagyuu

和牛のヨーロッパへの売り込みが活発になってきている。
神戸ビーフは世界的に有名で、日本からの輸出も実績があるが、日本各地の産地ブランドの和牛がそれぞれ輸出活動をするより、オールジャパンで進められている。
先月はオールジャパン最初のロット600キロが出荷され、パリとEU本部のあるブリュッセルで試食パーティが有名レストランなどの関係者多数に行なわれた。
さて、ヨーロッパでの和牛のマーケットというのは昨年あたりから「Wagyu」の「Kobeスタイル」ビーフがちょっと高級な専門店やスーパーマーケットで販売され始めている。レストランでも同じブランドのメニューが出され始めている。
このWagyuブランドとは何かというと、多くはオーストラリア産のもので、日本の和牛とアンガスの掛け合わせにもWagyuブランドが付いている。
 その元は、一つには20年ほど前にある北海道の生産者が米国に和牛の生体を送り、そのあと今度は米国からオーストラリアに送られ、オーストラリアでの生産が始まった。この北海道の生産者は現在87歳ほどの人で「美味しい日本の和牛を世界の人に食べてもらいたい」という趣旨からやったそうだが、当然日本中の生産者の猛反対にあり、関係協会から除名された。
これは、NHKの特集に詳しい
別のルートではクローン牛の研究からの流れという情報もある。
 コペンハーゲンに着き、シャワーをあび、今夏最初の晩は何を食べようかと借りたアパート周囲を調べたら「BEEF N` BEEF」というオーストラリアンレストランにこのWagyuがあるので早速市場調査。
牛肉メニューは、1クローネ19円で、
コールド・ミンス・ステーキ 200g 195クローネ
オージー・ワギュウ・バーガー 250g 225クローネ
オーストラリア・ブラックアンガス・リブアイステーキ 300g 275クローネ
オーストラリア・ブラックアンガス・テンダーロインステーキ  100gあたり148クローネ
そして、
オーストラリア・ワギュウ・リブアイ 100gあたり185クローネ
となる。
もちろんワギュウ・リブアイで、100グラムでもやってくれるかな? と思ったが喜んで大歓迎。いい店だね。
出て来たプレートは硯のような質感で、小型のステーキの上に串刺しにしてグリルした野菜と、大きな角切りにしたポテトが乗っている。
早速ステーキを一切れ食べたら、グレードはA-3程度の赤身なのでさっぱりとし、味は和牛の風味がたっぷり、熟成しているようで旨味がたっぷりあって軟らかい。
これはすばらしい! 驚いた!
一緒にワギュウのハンバーガーも頼んだが、これはミディアムレアと頼んだのに焼き過ぎでダメだった。
この店繁盛店で、サービスもフレンドリー、客が続々と詰めかけていた。
すっかり満足して帰ってからふと疑問、こっちの人はWagyuuは日本のものだと知っているのだろうか?

オールジャパンの和牛ブランドは、そのサブブランドとして、神戸や米沢などの産地を表示する方向のようだ。
ヨーロッパのシェフ達の見方は、味は素晴らしいが価格が高いので、普通のステーキとしては難しく、小さなポーションでソースや調理の工夫で使いたいという意見がずいぶんあったようだ。
日本の屠畜場を初めとした関連業界は輸出も視野に入れた衛生管理に積極的に取り組み始めたところが出て来ている。日本産和牛の世界への挑戦、期待しよう。オーストラリア産に負けるな!

2014年7月30日水曜日

お粥の蓼酢

ガラスの器には元気に泳いでいる鮎。
飛び出さないように蓋代わりの簾をちょっと取って撮影。
鮎が焼かれている間に鱧と水菜の小鍋。
お造りの中には鱧皮の煮こごり。
京都は鱧真っ盛り。

 さて……
コンロの炭火で焼かれた鮎の上に蓼がフワリとかけられて出て来た。
「そのまま頭から齧れます、それと蓼酢でもどうぞ」
この蓼酢というのが白濁ししていて、これはなんだ?
お粥に酢を合わせ、その上に蓼を乗せている。
なるほど、これは初めてだ。
 2匹の鮎、一匹をそのまま齧り、もう一匹をこのお粥の蓼酢で食べてみる。
お粥蓼酢は、京都らしくふくよか。
鮎にかけてある蓼の葉っぱも齧って食べたら、ちょっと苦味があって新鮮。
終わりに鱧寿司が出て、最終におうす。
京都、美味しいものいっぱい、うれしい夕食だったな〜〜〜!
京都の「美濃吉

2014年7月23日水曜日

クエシャブ

 錫の一人鍋がコンロに乗せてあり、今日は何の鍋かなと、いつものように聞かずににワクワクして待ち、いよいよ出番。
出て来た皿の上には白身の切り身だが、ずいぶん大きい。
「クエシャブです」
 出汁がぐらぐらし始めたところに一枚入れ、すぐに引き上げると表面白濁。
ポン酢を付けて口に入れると、中は生ぬるい。
これこれ、これがしゃぶしゃぶの醍醐味。
大事にゆっくり一枚一枚食べ、残った出汁も全部つまみ。
仕上げは出雲蕎麦。


2014年7月15日火曜日

天然トラフグ

久留米に仕事前日の日曜日に入った。
いつもの居酒屋が日曜休みなので、どうしようかとネットで見付けた「惣吉
大通り側に大きな看板があるので入ったらホルモン料理屋。
おかしいなともう一度看板見たら、下に矢印があり「この裏」
ネットによるとこの店の名物は天然トラフグ。
メニュー見たら2000円。
それなら少しだろうと一応頼んだら、何とたっぷりの皿。
皮も一枚目、二枚目、3枚目がたっぷり盛付けてある。
薄切りの身に皮を一枚乗せ、鴨頭ねぎを2本ばかり入れて包んでポン酢。
ねっとりと濃い味のフグだ。
一年中あるという。

2014年7月12日土曜日

赤玉ホタテに焼きガニ

 夕方目の前海の風呂場でアザラシ探しながらゆっくり湯に浸かる。
アザラシ見付からなかった。
のど乾いたところで夕食。
窓辺のすぐ外に潮騒。アザラシいないかな?〜〜
 早速すっかり気に入った濃い「礼文ビール」
さてと今日の刺身は「ホタテは赤玉です」
ホタテの中でもあまりない赤玉だという。調べたら千個に1個とか。
何年ぶりかでルイベにも出会う。
焼き物はタラバ蟹の足。
 もう一つ焼き物が来て「ホッケの糠味噌味」
これでまた昆布焼酎もう一杯いっちゃうな。
料理美味しく種類も多い。
 Wi-Fiも使えるし、地デジもBSも入る。
おじさん一人の地の果て滞在、楽しかった!
明日は稚内。さらば礼文。