2015年2月6日金曜日

石垣島に孔雀!?

 島一周ドライブで、道端にヤギが草を食んでいる。停めて写真を撮っていたら、何やら派手な鳥が檻の中でバサバサやっている。何だと思って近づいたら孔雀。
そうえばさっき横道に入ったら、樹から樹へ尾っぽが大きな鳥が飛び移ったが、あれ孔雀だったのかな?

 あとで調べたらこれはインド孔雀〔クジャク〕で八重山諸島の生態系を壊しているそうだ。畑の作物も何でも食べてしまうという。
西表山猫、ヤギ、孔雀…… いろんなの居るな。
 それから石垣牛で、黒毛和種の飼育と島内のレストランにはこの肉が普及している。ここから子牛で全国に出荷もしている。

それにしても、どこに行ってもここの海、素晴らしいね。

2015年2月5日木曜日

石垣島の塩

 こっちは海からの天然塩が有名。
12時間保険付きで2500円の軽レンタカーで島一周を走り始めたら塩の生産工場の看板。
株式会社石垣の塩
説明不要そのままの会社名だ。
店に入ったら「ご案内しましょうか?」というので是非。
工場の方ではなく外にすぐ出て「まずは海から」
 30秒でコバルトブルーの海に出て、パイプで1.5キロ先の海水を吸引。
鍋で3時間煮て塩とニガリになるのと、3ヶ月かけて低温乾燥させ、結晶のまま、つまりはミネラル丸ごとの2種類ある。
 ニガリは甕に入れられ並んでいる。
工場では頭巾型のしっかりした帽子と作業衣をつけた数名が閉鎖された清潔ゾーンの中でほぐしからパッケージまでの作業をしている。
こういう真面目な仕事しているの見ると、うれしいね。
低温乾燥塩は結晶のままで、甘く美味。
 ペットボトルに入った水とニガリ水を持つと、ニガリの方はズシリと重い。
低温乾燥塩とニガリ水、ついでに塩の本も購入。

2015年2月2日月曜日

石垣島のミーバイ

 寒風の東京から3時間半で20℃の石垣島。
北日本は吹雪だというのに、日本て長いね〜〜
ホテルに入りシャワー浴びて喉乾いた腹減った時間は未だ4時前でやっている居酒屋ないかとガイドを見たら[営]12:00〜24:00とある「サバニ船」を見つけた。
 まずは刺し身で、沖縄地方のマグロは赤身で美味しいのでまずはマグロで、もうひとつ何かとメニューを見たらイラブチャというのがある。こっちの魚の名前はさっぱり分からないがとりあえずそれ。
マグロはやっぱりさっぱり透明の赤身で美味い。
イラブチャは白身で、皮は硬いが身は鯛のよう。
 島らっきょう、海ぶどうと地元産ヘルシー食のあと、車海老の塩焼き。
こっち来てわかったが、石垣島では車エビの養殖をやっている。
本日の朝とれ海の幸メニューにミーバイ(ハタ科)というのがある。
吉祥寺で時々行く中華「竹盧山房」ではいつもハタがあり、石垣島から空輸していると言っていた。
ではそのミーバイを塩焼きで。
腹いっぱいのペンギン状態で外に出たらまだ明るかった。



2015年2月1日日曜日

104歳の蕎麦打ち

 年に2度ほど遊びに行くのが楽しみの雪深い野尻湖畔のおばあちゃんのところへ。
黒姫駅からタクシーに乗ったら今年はかなり雪が多い。
10分ほどで到着したら、おばあちゃん、玄関の雪かきをしている。
104歳の雪かきだ、すごいね〜〜!
 よく来たよく来たといつものように大歓迎され、炬燵に座ったら「さっき打っておいた」と大量の蕎麦。
18歳からそば打ちしているというので、蕎麦打ち86年!
一緒に住んでいる娘さんが84歳なので、合計188で、平均年齢94歳!
私の歳なんてガキ同然だ。
地元で取れる天然の大型なめこがたっぷり、これ美味いんだよな〜〜
持ってきたワインを冷やすのはバケツに入れた雪。
 数人の生徒しかいなくなった前の小学校の屋根には長いつらら。
暖かいこたつの中のワインと素朴料理は最高。
超ベテランが茹で上げた蕎麦が来た!

2015年1月28日水曜日

茶室でイノシシ

 京都地下鉄「鞍馬口」の駅近く、店ならぬ庵のような入り口には下足番のおじさんが丁寧に案内をしている。
畑かく
部屋に入ったら、座敷の真ん中に炉が掘ってあり、見事な塗り土鍋。
まるでお茶室だ。
どっかと胡座をかいて土鍋の蓋を開けて覗いたら白味噌スープ。
炭が灰に挿しこんである。
炭の断面が菊模様の「菊炭」
これはお茶を点てる時の炉と炭だ。省エネ、長時間炊ける。
やっぱりお茶室だ。

琵琶湖のモロコの佃煮風でビールをやっていると、中庭の向こう側の障子にお運びのお姐さんが小走りしているのが影絵のように映る。お姫様が急いでいるようだ。いいねえこういう雰囲気。
そこへ牡丹を盛りつけたようなイノシシの薄切りと野菜たっぷりの皿が来た。
牡丹鍋
すき焼きで鍋にどの順に肉野菜を入れるか揉めるが、牡丹鍋でどうするのか見ていたら、お姐さん最初に聖護院大根の大きな角切りを入れた。
そして野菜を入れ、蓋をして「しばらく煮ますから少しお待ち下さい」
肉は未だ入れない……
ビール2本目を飲み始めたら再びお姐さん来て、やっと肉を入れだした。
また蓋をした。
このお姐さん、忙しそうに廊下を行き来しているが、タイミングいい時にふらっと現れ、鍋を整えてくれる。
しばらくして、もういいんじゃないかな〜〜〜と思ったら、お姉さんやっぱり現れ「出来ました」
ここのイノシシは全てフレッシュなので、冬場しかこの「ボタン鍋コース」はやらない。
肉は適度に締まり、濃い風味。
聖護院大根の角切りと他の野菜類も魅力的に煮上がっている。
これは美味い!! すごいねこの鍋!
 ずいぶん量があるように見えたが、きれいにさらい、この残りのスープをどうするのかと思ったら、お姐さんまたもやタイミングよく現れ、京都風丸餅を入れた。
京風丸餅雑煮、ご飯にお新香、そして残りのご飯にスープを入れてお茶漬け風にサラサラ。
ああ、最高だったな!
 鴨居をふと見たら不思議な書があり、どう読むのか……

気は長く、心を丸く、腹を立てず、己を小さく、人を立てよ

なるほど、品の良いユーモアで、叱られているようだ。
すっかり満足して帰りがてら、未だ残り火がある炭をどうするのか聞いたら「熾火にして、明日の付け火にします」
益々省エネ。
牡丹鍋は3月末までで「ぜひ早めに予約を」

2015年1月25日日曜日

アヒルのポーランド風ロースト

いつも借りているアパートのオーナーから昼食の誘いが来た。
ご主人はウィーン、奥様はワルシャワの方。
家に入ったら広大な居間。
オペラ座から歩いて一分の集合住宅にこれだけの自宅と2つのアパートを持っているというのは、一体どういう人か……
とてもフレンドリーな方で、息子さんは日本に興味があるという。
出て来た料理はアヒルのポーランド風ローストで、ポーランドでなんというメニュー名か聞いたが忘れた。カタカナで3文字ほど。
オーブンで低温長時間ローストしたあと、一晩置き、再び低温ロースト、といった調理。
5人が座る豪華なテーブル横で奥様がサーブ。
脚か胸かどっちがいいかと聞かれたので、脚を少しお願いします。
きのこ、ビーツ、フライドポテト、ピクルスと盛り付け。
たっぷりかけてくれたソースはローストしたあと落ちた脂肪にオリーブオイルを加えたもの。
高級そうなバルサミコをちょっと垂らす。
印象深いクリスマスランチだった。

2015年1月19日月曜日

皮付き豚バラの軟骨

 今日はウィーンオペラ座で「くるみ割り人形」
親に連れられた着飾った子供達がずいぶん来て居る。
見るからにバレエをやっているとわかる皆さんも多い。歩き方が違うんだよね。
ウィーンフィルでこのバレエだと、演奏に聞き惚れ、バレエに見惚れ、忙しい。
 終わってまたまたアパートで居酒屋。
今日のメインは皮付きの豚バラ肉のステーキ。
皮、脂肪、そして軟骨の三位一体がうれしいね。

 ナッシュマルクトで見つけた巨大なオリーブで、これが信じられない美味しさ。