2011年2月27日日曜日
2011年2月25日金曜日
2011年2月23日水曜日
2011年2月22日火曜日
2011年2月20日日曜日
こういう日もある
夕方5時過ぎ、温泉到着。
この街にビジネスホテルはないので、泊まるのは温泉。
いつもは街中でおいしいの食べてから温泉に行って泊まるだけなのだが、今日は何となく面倒なので直行し、温泉内の居酒屋で適当にやって寝よう。
広大な温泉を独り占めでさっぱりしたあと、咽乾き、腹減り、居酒屋何時からか見たら、8時から。
あと2時間もある……
売店に行って、鯖の味噌煮、昆布の刻み、缶ビール2本、焼酎水割り缶2本、箸が無いのでりんごフォーク1本。合計2千円。
ここはインターネットが部屋で接続出来ないので、つまらんテレビニュース見ながら寂しくやり、全部無くなったらちょうど8時。
居酒屋に開店と同時に飛び込み、湯豆腐と焼酎ロックを注文。
何とまあ純朴な湯豆腐で、豆腐以外は昆布しか入っていない。
ガス火を点けてすぐに豆腐を食べたら冷奴で、数箇ガツガツ。
次第に温まり、湯豆腐になってきた頃には半分無くなった。
焼酎2杯目注文した所で、隣に来た客がタバコを吸い出した。
煙が直接こっちに来る!
このやろ〜〜〜!!
しかし、ここは禁煙じゃないから文句は言えない。
「勘定!!」
部屋帰って、すぐに寝てしまった。
あ〜あ、こういう日もある……
2011年2月17日木曜日
2011年2月16日水曜日
2011年2月14日月曜日
氷のおいしさ
氷屋さんに置いてある大きな「角氷」を作るのに48時間かかる。
角氷には中心に曇った部分があるが、あれは空気などの不純物が製氷の過程で押し込められて残っているもの。
イチゴなどのシロップをかけた「氷」があるが、これに製氷工場のではなく、冬、自然に出来た「天然氷」使用が人気だ。
天然氷はゆっくり時間をかけて凍って行くためか、不純物は氷の外に押しやられる。だから自然の環境の中で不純物があるのに、天然氷には空気も含めた不純物はない。中心まで全く透明だ。
東北海道には4月の終わり頃、流氷が流れ着いてくる。
網走でこれを拾って車のトランクに入れ、札幌まで走って夕刻着き、友人達を集めて「流氷パーティー」をやったことがある。
氷はしょっぱくない。
塩も外に押し出されているからだ。
おいしい焼酎のためにはおいしい氷が必要だ。
鹿児島の焼酎で抽選でしか手に入らない「「いちどん」
これを飲むのに、天然ではないが、氷屋さんの氷を使う。
もちろん中心部分は使わない。
良質のウイスキーを飲むのと同じだな。
こういう場合、グラスにやっと入るくらいの大きさがいい。
一杯目を飲んでお代わりの時、また新しい氷で作ってもらい、一杯目の未だたっぷり残っている氷をゴロンと移す。
氷がグラス山盛りになる。
グラスの縁から盛り上がっている。
ちびちび飲んでいると、カタンと音がして上の氷が傾いた。
CMみたいだな。
2011年2月9日水曜日
6センチのサーロインステーキ
「ロース」という名称が当局の指摘で問題になり、肉屋もレストランや焼き肉屋も顧客も混乱している。
元々「ロース」という呼び名は、日本が鎖国から開国になってから横浜辺りで、西洋人が「ローストビーフ用の部位」ということで、米国流に言うショートロイン、今の日本で言うサーロイン部分の肉を呼ぶようになったという歴史がある。
ロースト、をネイティブ英語で発音すると最後の「ト」が日本人に聞き取れないので「ロース」となったようだ。
岐阜、長良川のほとりの「潜瀧」2回目の訪問。
6センチほどの超厚切りにしたサーロインステーキに、脂肪を山のように盛り上げたのを、お姐さんがニコニコしながら持って来た。
巨大な鉄板の上に脂肪を下にひっくり返して置いたら、脂肪の厚みで重量級のステーキの切り身が浮いている。
蓋をして、蒸し焼き。
すごいステーキが焼き上がり。
端のスジは丁寧に切り取り、厨房に持って帰ってカリッと焼いてくれる。
この間は6センチのポークステーキ、今日は6センチのビーフステーキ、いくらダイエットしてもこれではな……
でも、おいしいのの魅力には勝てないな。
おまけに仕上げの和牛の脂肪で炒めたチャーハン、全部食べてしまった。
2011年2月6日日曜日
2011年2月4日金曜日
2011年2月3日木曜日
羽田国際線ターミナル
羽田国際線ターミナルに新しく出来た物流センターの視察。
早めに着いたので、旅客ターミナルを覗いてみたら、小さくまとまったカウンターが気持ちいい。
出発便の多くは東南アジア方面で、深夜便に米国がちらほら。表示に中国語と韓国語も交互に出て来る。
2階のショップ外に行ったら、江戸をイメージした商店街が繁盛している。
小型の飲食店と土産店が両側に並んでいて、東南アジアからの旅行者が金をたっぷり落とせる雰囲気。
物流センターの方はまだ閑散としていて、今後の貨物増大を期待だが、航空行政と便の動き次第。
2011年2月2日水曜日
辛味大根
米沢から会津若松に来て、一仕事したら、また米沢に戻る。
会津と米沢行ったり来たり。
今度は磐越西線で郡山経由山形新幹線。
大峠の除雪と同じで、磐越西線も雪対策ばっちりで、遅れることはあまりないそうだ。
福島駅から米沢に行く30分ばかりの峠もすごい雪。
乗客もびっくりの静寂。
米沢はおいしい蕎麦屋が多く、おかげで東京であまり食べなくなってしまった。
「粉名屋小太郎」は街の中心にあり、ホテルから歩いて行けるが、大雪ではタクシーで「近くなんですけどもすみません」
この店はつまみもいろいろあっておいしいので、とりあえずビールのあとはいつも「蕎麦焼酎の蕎麦湯割り」でグズグズのんびり飲む。
壁に「辛味大根」の貼り紙。
真冬、これで蕎麦を食べると、つーんと辛く、香りも鋭い。
これがあったら、刻みネギもワサビも不要。
今まで散々時間がかかったが、ざる蕎麦になったらあっという間。
辛味大根で汗かいて、あ〜〜〜気持ちいい!
2011年2月1日火曜日
居酒屋のセロリ
米沢から大峠を越えて会津若松へ。
大雪で越えられるのかと思ったが「この峠は確実に除雪しているから大丈夫」
雪国は維持費用が大変だ。
会津若松の「えびす亭」は元大手電子機器メーカーに勤めていたオーナー。
良質な食材と親切なサービスでいつもいっぱい。
カウンターに座って目の前の調理を見ているとおいしそうなのが入れ替わり立ち替わり出て来るので、ちょいちょい「それ下さい」となる。
刺し身をつまみながら見ていたらセロリを一束とり出してトリミングを始めた。
「漬物にするんです」
「あぁ〜〜〜、それ一本、そのまま、塩で食べたい」
超粗びきにしたピンク色の塩を付けて持って来た。
「これ、ヒマラヤの塩だね」
「よくわかりますね〜〜〜」
この塩は特徴的なのですぐ分かる。
バリバリ齧ると、体の中がさらさらになるようだ。
「もう一本!」