稚内からフェリーで礼文島へ。
カモメが餌をねだったり、雄大な利尻富士を横切ったり、2時間の船旅。
フェリーは礼文島の南東の端、香深(かふか)に着き、そこからバスで北へ25分、プチリゾートホテルに着いたら、出迎えのミニバスに乗っていた皆さんは全て降車。残ったのは私一人。
バスは私だけ乗せて更に北に走ること15分。スコトン岬到着。
着いたら食堂と海産物の売店の小屋があるだけ。
誰も居ない店内に入ったら「民宿のお客様ですか?」
はいと答えたら荷物を持たれ「ご案内します」
にこやかに地の果てを自慢しながら、小屋の更に北に歩いて行く。
ここが突き当たりだと思ったら、岬への階段を降りる。まだ行くの?
更に北へ、下へ。
西日がきれいで、風がさわやかで、海がきれいで、カモメがひょろひょろ。
右側に「民宿スコトン岬入り口」の看板。
ここをさらに降りる。
崖と海の隙間に民宿。
ゲ〜〜〜!! すごい! 今まで地の果てあちこちずいぶん行ったが、ここは最高の地の果て。
ああ、びっくり。
興奮落ち着いて、まずは風呂だが……
ひぇ〜〜〜!! 波が被りそうな離れにある。凄いロケーション。
天国への途中か地獄への入り口か。
海も凄いが空も広い。
「アザラシの見える宿 スコトン岬」
なるほど、ここならアザラシも来るな。
館内は整理整頓清掃しっかりされていて、禁煙もうれしい。
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