調べてみると、昔はお茶の葉を食べていたようだ。
初台のオペラシティでコンサートが終わってからどこに食べに行くかで最近は困っていたが、甲州街道を渡って向こう側にちょっと入った所に見付けた。
蘭蘭酒家-らんらんちゅうじゃ最初に春巻きでもと見たら「雲丹の春巻き」がある。
こんなの聞いたことない。
一口齧ったら、中からとろりと甘い雲丹がどろりと顔を出した。
最初から驚愕。
隣のテーブルに大皿に乗った蒸魚を女将さんが持って来て取り分け出したので、なんだ? と覗いたら、女将さんが気が付いて「これ、今日のお魚、おいしいですよ〜〜!」
即注文し、スープを一口すすったら濃密。
まずスープをとって、そのスープを使って今日の魚を蒸している。
ずいぶん手をかけてるな〜。
お茶の料理というのがある。
茶葉を料理しているようだ。
何だか分からないのでまた女将さんに相談。
「最近こういう料理は珍しいんですけど、おいしいんですのよ〜〜!」
いくつかある中のホタテを注文。ホタテと茶葉だ。
茶の香りたっぷりの中華なんて、びっくり仰天。
散々飲み食べ騒ぎ、最後のお茶はもちろんさっきのお茶。
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