(8月末帰国後書き溜まったのを連載中)
パディントン駅からカレッジタウンで有名なオックスフォードまで、新幹線の普通車クラスを小さくしたような列車で1時間、往復料金20ポンド。
クライストチャーチ内にある学生と教授が一緒に食事をする有名な食堂が2時半過ぎると見せてくれるというので、タイミングを計って行ってみた。
この食堂は、ニュートンとか、歴史的な仕事をした人々も使ったという大変な所。
「ハリー・ポッター」で学生達が食事をする場面があるが、ここ。
3列の長大なテーブルに、学生用の質素なセットが並べられている。
周囲の壁には、数百年からの学長や歴史的科学者の肖像画がずらり。
奥の一段高くなった所は、教授の席で、ここはワイングラスも置かれている。
こういう所で学生達は数年間食事をするわけだ。
キッチンはちょっとだけ覗けたが、衛生的な環境。
教会ホールでは声楽隊がパイプオルガンの下で練習。
しばらく横に座って、数百年の響きに体を預けた。
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