バルセロナ近くのレストラン「エル・ブジ」は、半年営業して、半年休暇をするので有名。
休暇といっても、世界に旅に出て、メニューを研究する目的。
日本にも来ており、天ぷらや和食をいろいろ回っていた。
半年休暇のあと、どんな料理を世界から持ってきたんだろうと、予約はいっぱいになっていて、世界で一番予約のとれないレストランとしても有名。
シェフのフェラン・アドリア氏の訪問を受けたある日本のレストランシェフ夫妻が「エル・ブジ」に行ったら、当然席なんかないのだが、厨房の隅に席を用意してくれたそうだ。
ところが、今年初めシェフは「疲れたから2012〜13年の2年間休暇を取る」と宣言。
シェフは休暇が必要なのだ。
仙台の「
萬み高橋」
「シェフが休みで、2番手が料理しますけど、いいですか?」
こういうの大歓迎。
2番手がどういう料理自分だけでやるのか、楽しみだ。
シェフがどこに行ったかというと「メキシコです」
時々旅に出るという。
旅して、外から自分の店を見て、何か感じて、帰り、料理を新たに作る、というところだろうか。
この日2番手の料理、なかなかだったね。
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